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HIVを含む検査キットで絶対知っておくべき信頼性の違い。

『HIVを含む検査キットの失敗しない選び方』

 

成人T細胞白血病は国内感染者が100万人と言われています。

感染してから発病するまでの潜伏期間は数十年と非常に長い病気です。

ただ、感染しても実際に発病する人は少なく、日本では感染者数が100万人、年間の発症者は700人程度と言われています。

国内キャリアは、沖縄、鹿児島、宮崎、長崎に多く、地域性があることが知られています。

発症すると、人間の免疫細胞が 破壊され、免疫力が低下して日和見感染症を発症します。

【成人T細胞白血病とはこんな性感染症です】

項目 一口解説
病原菌 HTLV-1(Human T-Lymphotropic Virus type Ⅰ)
感染ルート 性行為感染・母子感染・血液感染
主な症状 免疫細胞がHTLV-1によって破壊され、免疫不全による日和見感染症を発症する。
治療法 抗ガン治療や骨髄移植など
潜伏期間 潜伏期間が何十年と長く、成人になって感染しても発症せずに寿命を迎える人がほとんど。
検査出来るまで 症状が出てから検査が現実的
主な検査方法 血液検査(抗体検査)
この病気の注意点 母子感染を防ぐため、妊婦健診で検査する
検査キット ■成人T細胞白血病

◇成人T細胞白血病一口メモ

●成人T細胞白血病はいったん発症すると治療法は難しく、抗ガン治療や骨髄移植などを行います。

症状が急性の場合は1年以内に死亡する例が多いそうです。

●成人T細胞白血病を発症すると、リンパ節が腫れたり、肝臓、脾臓が腫れます。

HTLV-Ⅰに感染したT細胞(免疫細胞の一種)が、血液やリ ンパ液によって全身の臓器に広がっていきます。

そして、免疫細胞がウイルスによって破壊されるため、最終的には免疫不全による日和見感染症を発症します。

●妊婦健診の中で成人T細胞白血病検査を公費支援対象とする自治体が増えています。母子感染においては母乳を介しての感染が多いとされています。

●性行為感染においては、男性のキャリアから女性への感染例が多く、その逆は少ない。HTLV-1の感染力は強くない。

◇成人T細胞白血病で注意すること

●成人T細胞白血病の病原体である、HTLV-1の感染については、献血を受けると検査結果を教えてくれます。

ただし、希望者のみであり、事前の献血申し込み書で検査結果を希望として申し込みます。

当然ながら、検査結果が陽性であれば、以後献血をすることは出来ません。

たまにこのHTLV-1検査をHIV検査と間違う人がいます。パッと見た目は確かに文字が似ていますね。

でも、HTLV-1の検査結果は教えてくれてもHIVの検査結果は教えてくれません。

なお、献血を検査代わりに使うのは非常に危険です。検査希望の場合は病院で検査してもらって下さい。

自由診療になりますので検査費用は病院ごとにまちまちですが、凡そ1万円ほどかかるようです。

あなたの自宅で検査出来る郵送式の検査キットもあります。

■成人T細胞白血病はあなたの自宅で検査できます。

■成人T細胞白血病